また,命名の為だけにシンガポールの
世界的海運会社のトップまでもが参加していた。
その他,多くの外国人も列席した。
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特に圧巻は式典での支綱切断の時であった。
真紅のじゅうたんの上を当事者はもちろん招待者である私も歩き
日本とシンガポール両国歌が吹奏楽団により演奏され
海運会社の令嬢がシャンパンボトルを船の側面に
打ち当てる(ニュースでしか見たことがなかった)儀式が
感動の中で進んでいった。
見事な切断と同時に相当数のハトが空に舞い祝砲が雷鳴し
大勢の幼稚園児が喜びの旗を振った。
何といっても全長229メートルの大型船である。壮観この上ない。
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船の売買金額が莫大なこともあり
それだけ一見華やかな儀式になるのかもしれない。
しかしその根底に流れている精神は各関係者がお互いを心から尊敬し
認めあう愛情に充ち充ちたものであった。
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確かに売買されたものは船という物質かもしれないが
それを製造したり,購入したり,運用してきた
これまでの目には見えにくい企業の長年の努力や携わった人々の
精進の結果をお互いが本気で称えあう儀式だと理解できた。
それが次の活力につながってゆくんだとも確信した。
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このイベントに参加でき,本当に深い感慨を味わえた気がする。
これだけの祝福を受けた船である。
きっとすばらしい航海(はたらき)をすることであろう。
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